今回は、「トゥエンティ スリー セブン」というハスクラ要素多めのRPGをご紹介。

世界感としては、現代社会が舞台となっており、「ペスソナ」シリーズなどが好きなら好みの演出が見られてスタイリッシュな作品と言ってよい。

ゲームの中心となるお題は時間。

トゥエンティ スリー セブンの舞台となる現代世界では、時計の指し示す「9時」が消滅した世界というちょっと変わった雰囲気を持っている。

ストーリーもしっかりと練り込まれて作られているので、時間をお題とした不思議で濃厚なストーリーを楽しむことができる。

私的感覚だと、ストーリーも楽しめるがこのゲームはキャラゲー要素が強いと感じる。

今回は、トゥエンティ スリー セブンのシステムやゲームの流れなんかをレビュー^^

バトルは現代時間とリンクした時間操作がキモ

トゥエンティ スリー セブンの戦闘は、基本的にはセミオートを採用している。

そして、「モード」を設定してパーティー全体の戦い方の方針を決めておくというスタイルだ。

  • 時間を加速させる攻撃特化「アクセル」
  • ゲージを溜めて後に備える「チャージ」
  • タイミングよく防御する「シールド」
  • ペルソナの総攻撃のような「バレットタイム」
  • サブパーティに協力してもらう「サポートスキル」

と様々な組み合わせがあり単純な戦闘にならずに奥の深い戦闘が楽しめる。

もちろん、爽快感抜群なアクションもあるので必見。

しかも、戦闘開始時は「インビジブル77」というチート能力が発動する。
この能力発動時間中は、時間の完全停止・全ダメージに状態異常を反射・完全無敵な状態で戦闘が開始される。

一見、超簡単な戦いになると思いきや、無敵時間のカウントはどんどん進んでいくので、リアル時間とリンクした世界で、いかに行動してザコ的からボスまでを攻略していくのか?というのが結構難しい。

ゲージを溜めて、大技を目指していくのか、時間効率を考えた行動のみを取っていくのか?など、あるいみバトルで最速タイムを競うタイムアタックをやっているような、新しい感覚のバトルが味わえるので、良い意味でゲームとして成立している。

2Dグラフィックだが、綺麗に作られているので見ごたえ抜群の演出を楽しんでほしい。

 

キャラスキルとハスクラ要素

キャラは専用スキルを4種類もっていて、選択している「モード」によって行動パターンが変わっていく。
武器は購入などなくバトルでのドロップがメインとなっているため、ハスクラ要素が強いRPGといえる。

同じ武器でもランダムでレアリティが違うので、武器集めだけでも十分にゲームが成り立ってしまうから不思議。
カスタマイズで武器強化をすることはできるが、ドロップ品で強力なレアドロップ品を狙った方が早めにキャラを強化することができるだろう。

しかも、武器の有料ドロップの排出は無いというのが一層ハスクラ要素を強めていると思う。

 

ゲーム進行をちょっとご紹介

このゲームの世界には9時が存在しないことは冒頭で申し上げた通り。
突然世界から9時が消えてしまったことにより、物語が動き出す。

ごく一般の高校生だった主人公が、9時が消えたことによって時を操る能力者として覚醒するあたりは、ペルソナに似たような感覚を思い出させる。

ストーリーパートは全てノベル化されているので、どんどん読み進めいくことになる。

その為、普段から本など読み物に慣れている人ならが大好物の演出だが、ほとんど活字慣れしていない人の場合は、もしかしたらダルくて頭に入ってこないかもしれない^^;

ただ、バトルは、オートバトルながらタイミングを見ながら「モード」を変更させていったり、カットイン演出なんも入り、派手で爽快感がある。協力戦なんかもあり楽しめるはず。

しかも、スタミナ消費がないので時間の許す限りトゥエンティ スリー セブンの世界を楽しむことができるのも嬉しいところ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はちょっと変わったRPG「トゥエンティ スリー セブン」をご紹介しました。

時間軸をゲーム内とリアルでリンクさせ、さらにその時間を操るというちょっと変わったRPGだが、ペルソナのような現代社会におけるダークファンタジーの雰囲気が好きな場合はハマってしまうだろう。

戦闘も無敵時間が設定されており、一見、敵にならないと思われそうだが、無敵時間の残りタイムとの闘いといった新しい視点でのバトルを実現している。
なかなか斬新なシステムだとおもうので、ぜひ手に取って楽しんでみて欲しい作品。